エプソンの廃インク吸収パッド交換PM-A950編
長年使っている「PM-A950」に
突如出てきた「廃インク吸収パッド」エラー。
これは何?どうすればいいの?
という方の為に今回は
「PM-A950の廃インク吸収パッド交換」
について紹介します。
この記事の目次
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廃インク吸収パッドとは
余分なインクを吸収する所です。
プリンターは電源を入れた時や
印刷時に廃インクを出します。
どの機種にも廃インクを貯める
タンクがあり、定期的の交換が必要です。
○枚印刷すると廃インク吸収パッドが
いっぱいになる!というデータはないですが
一度修理センターに問い合わせた所
「最低でも半年は持つようになっている」と
言われた事があります。
廃インク吸収パッドの役立つ関連記事↓
廃インク吸収パッドの限界になる原因と、長持ちさせる秘訣。
近づいていると限界の違い
廃インク吸収パッドのエラーには
2種類あります。
1、近づいている
これは交換時期に
近づいているというエラーで
<そろそろ動かなくなる>という警告です。
近くの修理センターを把握し
修理にだす方法を、考える時期にきました。
印刷自体はまだできます。
関連記事↓
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
ちなみにタンク限界寸前に
このエラーは出ます。
エラーが出てからそう時間かからず
タンクは限界に達します。
2、限界にきた
これはタンクがいっぱいになったため
プリンターが動作しない警告です。
限界になると廃インク吸収パッドを
交換しないと何も動作ができません。
複合機タイプでは、スキャンもできません。
修理料金・・・
廃インク吸収パッドの交換は消耗品の為
家庭用プリンターが
修理費定額4000円(税抜)と決まっています。
送料等も含めると6000円ほど
見積もるといいでしょう。
関連記事↓
エプソンプリンター修理料金(値段)と再修理について。
PM-A950は修理ができない
廃インク吸収パッドは、修理センターで
交換しないとエラーが解除できません。
しかしプリンターには部品保有期限が
決められており、販売して
約5、6年経過している機種は
修理できない可能性が高いです。
このPM-A950は残念ながら
部品保有期限が終了している製品です。
買い替えの機種になっています。
今は機種自体がリーズナブルな金額なので
実際は買換えの方がお得の場合もあります。
近くの修理センターを探す場合は
こちらの関連記事を↓
エプソンプリンター修理・その他お問い合わせ先一覧。
最新機種の特集記事はこちら↓
参考にどうぞ。
エプソンプリンター価格のまとめ。家庭用プリンタ一覧。
まとめ
・廃インク吸収パッドとは
定期的に交換するもの
・修理費は定額4000円+送料
・部品保有期限があり
PM-A950は修理不可
・修理と買い替えは金額が変わらない
消耗品の部品も交換ができなくなるのは
不本意に感じますが
プリンターメーカーはどこも同じようです。
今は廃インク吸収パッドが自分で交換できる
機種が出てます。
いつか家庭用プリンターでも
自分たちで廃インク吸収パッドを
交換できる時がくるでしょう!