エプソンPX-501Aの廃インク吸収パッド交換対策
プリンターを使用していると
急に訪れる廃インク吸収パッドエラー。
消耗品なので、対処が必要です。
ということで今回は
「PX-501Aの廃インク吸収パッド」
について紹介します。
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廃インク吸収パッドとは
廃インク吸収パッド(以下:廃パッド)とは
印刷時や、ヘッドクリーニングなどで
出る余分な廃インクを吸収する部品です。
吸収量には限度があり、廃パッドが
いっぱいになると交換が必要です。
1、限界値に近づいている
これは別の機種のエラーです。
PX-501Aにも同様のエラーがでます。
廃パッドの吸収量が
限界に近づいているエラーです。
この時はまだプリンターが動作するので
印刷物があれば、急いで終わらせましょう。
2、限界値に達した
廃パッドの吸収量が
限界に達したエラーです。
この時は廃パッドがいっぱいいっぱいなので
プリンターは一切動作しません。
スキャンも動きません。
関連記事はこちら
廃インク吸収パッドの限界になる原因と、長持ちさせる秘訣。
修理方法と料金と期間
廃パッドエラーが出ると
交換が必要です。
交換方法は2通りあります。
・販売店に依頼
・修理センターに送付
関連記事はこちら↓
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
エプソンプリンター修理・その他お問い合わせ先一覧。
修理期間は宅配業者の
往復時間を入れても
1週間~10日前後が目安です。
修理料金は定額で決められています。
廃パッド交換4000円+送料です。
(部品代と工賃込)
そのほかに不具合が見つかっても
(排紙板が破損など)
定額修理7000円+送料です。
知っとこ部品保有期限
プリンターには
部品保有期限というのがあり
この期限を超えると、部品がないため
修理ができません。
修理センターに電話しても
買い替えを案内されます。
部品保有期限終了後の機種と
その時に出ている新機種は
インクの型番が違う可能性が高いです。
関連記事はこちら
エプソンプリンター修理。部品保有期限終了前に知っておきたい事。
同等品の相場
・PX-535F
PX-504Aの後継機種はありませんが
同等品は「PX-535F」や「PX-437A」になります。
FAX機能やADFもプラスされています。
しかしPX-535Fはビジネス機のため
修理は定額じゃなくなります。
相場はFAXやADFがついていない
顔料4色プリンターPX-437Aと
同じの15000円ほどです。
まとめ
・廃パッドは交換が必要
・交換は定額で1週間ほどかかる
・同等品はPX-535FかPX-437A
4色インクってだけで
かなりお手頃価格ですね。
同じ価格で多機能とシンプル・・・。
うーん。悩む!w