エプソンPX-435Aの廃インク吸収パッド交換対策
プリンターをしようしているうちに
必ず訪れるのが廃インク吸収パッドエラー。
エラーが出てから初めて
知る人も多いと思います。
ということで今回は
{PX-435Aの廃インク吸収パッド」
について紹介します。
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廃インク吸収パッドとは
廃インク吸収パッド(以下:廃パッド)とは
印刷するときやヘッドクリーニングの時に
ヘッドからでる余分なインクを吸収する
プリンター内部の部品です。
この廃パッドは消耗品なので
一定量吸収すると、交換が必要です。
交換の時期は2種類のエラーで
教えてくれます。
1、限界値に近づいている
これは別の機種の廃パッドエラーですが
同じようなメッセージがPX-435Aにもでます。
廃パッドの吸収量が限界に
近づいているエラーです。
プリンターは印刷できます。
2、限界値に達した
廃パッドの吸収量が
限界に達したエラーです。
このエラーが出たときは
廃パッドを交換しないと
プリンターは印刷ができません。
関連記事はこちら
廃インク吸収パッドの限界になる原因と、長持ちさせる秘訣。
修理方法と料金と期間
交換方法は2通りあります。
修理センターに送付
販売店に依頼
修理料金は定額で決められてます。
廃パッド交換4000円+送料です。
(部品代や工賃込)
その他に不具合が見つかっても
定額修理9000円+送料です。
(廃パッドや工賃込)
関連記事はこちら↓
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
エプソンプリンター修理・その他お問い合わせ先一覧。
修理期間は約1週間~10前後です。
プリンターは修理センターに
到着して3日営業日以内に発送されるため
宅配業者の往復時間を合わせ
このくらい見ておいたほうがいいです。
知っとこ部品保有期限
プリンターにはそれぞれ
修理ができる期間が決まっています。
この事を部品保有期限といい
一定期間を過ぎると、部品がないため
修理の受付ができません。
買い替えを案内されます。
PX-435Aの部品保有期限は
2018/8/31です。
部品保有期限終了付近になれば
インクの買いだめは避けましょう。
関連記事はこちら
エプソンプリンター修理。部品保有期限終了前に知っておきたい事。
同等品の相場
・PX-437A
PX-435Aの後継機種は「PX-437A」です。
PX-435Aと機能はほとんど変わりません。
そのまんまの最新機種です。
相場は15000円程度です。
まとめ
・廃パッドは消耗品で必ずエラーが出る
・エラー後、交換しないと動かない
・修理料金は一定で、期間1週間程度
・後継機種はPX-437A
PX-435Aから見た目も性能も
ほとんど同じです。
定額修理が9000円なら
買い替えより修理のほうが
お得な感じもします。