EP-774A廃インク吸収パッド交換についてまとめました。
プリンターを使用していく上で
避けては通れないエラーが
廃インク吸収パッドエラーです。
プリンターを購入して
初めて知る方が多いと思いますが
消耗品のため、今のうちに
知っておいた方がいいです。
今回は廃インク吸収パッドエラーが
出たときの対処を紹介します。
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廃インク吸収パッドとは
廃インク吸収パッド(以下:廃パッド)とは
ヘッドクリーニングや印刷時に出る
不要なインクを吸収する、内部の部品です。
吸収量には限界があり
廃パッドがいっぱいになるとエラーで
お知らせしてくれます。
エラーには2種類あります。
1、限界値に近づいている
廃パッドが限界値に
近づいているエラーです。
廃パッドエラーは、印刷の使用頻度
色味によって変わってくるので
限界になる時期は、人それぞれ違います。
この時まだ印刷は可能です。
2、限界値に達した
廃パッドの吸収量が限界に
達したエラーです。
限界になると安全の問題から
一切の動作ができません。
(スキャンも含む)
関連記事はこちら
廃インク吸収パッドの限界になる原因と、長持ちさせる秘訣。
修理方法と料金と期間
廃パッドは、プリンターに
必要不可欠の部品ですが
自分で交換することができません。
交換方法は2通りあります
修理センターに交換依頼
販売店に依頼
修理に出す方法を
まとめた記事もあります。
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
修理料金は定額と決まってます。
廃パッド交換4000円+送料です。
(部品代と工賃込)
その他の修理個所があっても
定額修理11000円+送料です。
(部品代と工賃込)
修理期間は宅配便の込み状況で
異なりますが
平均1週間~10日前後です。
同等品の相場
・EP-777A
EP-774Aの後継機種がEP-777Aです。
EP-807AとEP707Aの間の機種が
EP-777Aという位置付イメージです。
EP-707Aと比べると
印刷速度も早くなります。
相場は13000円前後とこちらもお手頃。
まとめ
・廃パッド交換はいずれ出るエラー
・限界になると動かない
・自分たちでは治せない
・修理は定額料金
・修理期間は1週間前後
・後継機種はEP-777A
高機能のEP-80~シリーズと
シンプルなEP-70~シリーズの
中間で、いいとこどりの機種です。
キャノンに対抗した中間層狙いで
出ましたが、今でも大人気ですね。