エプソンPX-673Fの廃インク吸収パッド交換対策
プリンターを使用していいると
必ず訪れるのが、廃インク吸収パッド
交換エラーです。
これは避けて通れないエラーで
必ず交換する必要があります。
ということで今回は
「PX-673Fの廃インク吸収パッド」
について紹介します。
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廃インク吸収パッドとは
廃インク吸収パッド(以下;廃パッド)とは
印刷をするときや、ヘッドクリーニング等で
出てくる廃インクを吸収する部品です。
廃パッドの吸収量には限度があるため
いっぱいになると交換が必要です。
交換時期は2種類のエラーで
教えてくれます。
1、限界値に近づいている
廃パッドの吸収量が
限界に近づいているエラーです。
このエラー時はまだプリンターが動作する為
急ぎの印刷物は終わらせたほうがいいです。
2、限界値に達した
廃パッド吸収量が限界に
達したエラーです。
こうなるとFAXも含め
プリンターが一切動作ができません。
関連記事はこちら
廃インク吸収パッドの限界になる原因と、長持ちさせる秘訣。
修理方法と料金と期間
廃パッドが限界になると交換します。
交換方法は、主に2つです。
修理センター送付
販売店に依頼
このほかにもPX-673Fは出張修理もできます。
引き取って修理センターに届け
修理後も自宅まで届ける、
引き取り修理も対象内です。
修理方法の関連記事はこちら
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
エプソンプリンター修理・その他お問い合わせ先一覧。
出張修理以外だと定額で修理が可能です。
廃パッド交換4000円+送料です。
(部品代と工賃込)
その他に不具合が見つかっても
定額修理14000円+送料です。
(廃パッドや工賃込)
出張になると定額じゃなくなり
基本料11,000円+技術料10,000円+部品代
が、発生し、場所によっては交通費も発生します。
知っとこ部品保有期限
プリンターにはそれぞれ
部品保有期限が決まっています。
PX-673Fの部品保有期限は
2018/3/31です。
この期限以降は、部品がないため
修理が一切できません。
買い替えを紹介されます。
関連記事はこちら↓
エプソンプリンター修理。部品保有期限終了前に知っておきたい事。
同等品の相場
・PX-M741F
PX-673Fの後継機種はPX-M741Fです。
コンパクトでカセットが2段で
いかにも業務用プリンターですね。
相場は25000円ほどです。
まとめ
・廃パッドは消耗品で修理が必要
・修理は定額で1週間ほどで可能
・出張修理もあるが高額
・後継機種はPX-M741F
業務用プリンターは
大量印刷が可能で、法人の方には
非常に便利な機種ばかりです。
業務用で使っている方は
保守サービスなどに加入するなど
いざという時のために
保障をつけるもいいですね。