エプソンPX-405Aの廃インク吸収パッド交換対策
プリンターを使用していると
いきなり現れる廃インク吸収パッドエラー。
この部品は、インクと同様
定期的に交換する必要があります。
ということで今回は
「PX-405A廃インク吸収パッド」
について紹介します。
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廃インク吸収パッドとは
廃インク吸収パッド(以下:廃パッド)とは
印刷する時や、ヘッドクリーニング時に出る
余分な廃インクを吸収する部品です。
液体を扱っているため、どうしても
余分にインクが出るため
プリンターには欠かせない部品です。
廃パッドの吸収量には限界があるため
一定量を超えると交換が必要です。
交換時期は2種類のエラーで
お知らせします。
1、限界値に近づいている
これは別機種の液晶画面ですが
同様のメッセージが
PX-405Aにも出てきます。
廃パッドの吸収量が限界値に
近づいてるエラーです。
このエラー時には、まだ印刷ができるので
急ぎの印刷があればしましょう。
2、限界値に達した
廃パッドの吸収量が限界値に
達したエラーです。
限界に達すると廃パッドを
交換しない限り、プリンターが動作しません。
関連記事はこちら
廃インク吸収パッドの限界になる原因と、長持ちさせる秘訣。
修理方法と料金と期間
廃パッドは自分たちで
交換できるものではありません。
廃パッドの交換方法は、主に2つです。
修理センター送付
販売店に依頼
修理方法の関連記事はこちら
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
エプソンプリンター修理・その他お問い合わせ先一覧。
修理費も定額で決められています。
廃パッド交換4000円+送料です。
(部品代と工賃込)
他の不具合があっても
定額修理7000円+送料です。
(廃パッドや工賃込)
修理期間は1週間~10日程度で
自宅に届けられます。
宅配業者の込み具合にもよりますが
修理センターでは、製品が届き次第
3日営業日以内に発送します。
知っとこ部品保有期限
プリンターには部品保有期限が
決められています。
PX-405Aの部品保有期限は
2018/8/31です。
この日以降は部品がないために
修理が受付できません。
関連記事はこちら↓
エプソンプリンター修理。部品保有期限終了前に知っておきたい事。
同等品の相場
・PX-437A
PX-405Aの後継機種はありません。
同等品ならPX-437Aを推薦します。
同じく液晶画面があります。
ネットワークにも対応してて
顔料4色プリンターの中で
一番使いやすいです。
相場は15000円ほどです。
まとめ
・廃パッドは定期的交換が必要
・交換は定額で1週間ほどかかる
・同等品はPX-437A
PX-405AとPX-437Aの
インク型番は一緒です。
が、部品保有期限間近に
買い替えを検討したころには
同等品でもインクの型番が
違う可能性があります。
部品保有期限終了後は
インクの買いだめは避けましょう。