エプソンEP-904Fの廃インク吸収パッド交換対策
プリンターを使用していると
余分なインクが出ます。
その廃インクを吸収する
部品の事を「廃インク吸収パッド」
と言い一定期間になると交換が必要です。
という事で、今回は
「EP-904Fの廃インク吸収パッドについて」
紹介します。
More from my site
廃インク吸収パッドとは
廃インク吸収パッド(以下:廃パッド)とは
印刷の頻度により、交換時期は
異なりますが、消耗品です。
いずれ必ず交換が必要な部品です。
交換時期は2種類のエラーで
教えてくれます。
1、限界値に近づいている
廃パッドの吸収量が限界に
近づいているエラーです。
このエラー時は
プリンターが動作します。
2、限界値に達した
廃パッドの吸収量が
限界に達したエラーです。
この時プリンターの動作は
全てストップします。
新しく廃パッドを交換しないと
スキャンも含め、何もできません。
関連記事はこちら
廃インク吸収パッドの限界になる原因と、長持ちさせる秘訣。
修理方法と料金と期間
廃パッドの交換方法は二通りあります。
販売店に依頼
修理センターに送付
関連記事はこちら↓
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
エプソンプリンター修理・その他お問い合わせ先一覧。
修理料金は定額で決められています。
廃パッド交換4000円+送料です。
その他に、修理個所があれば
定額修理11000円+送料です。
修理期間は症状問わず
プリンターが修理センターに到着して
3日営業日以内に発送されます。
(HPに記載有)
配達の往復時間を考えても
1週間~10日前後が目安です。
知っとこ部品保有期限
プリンターにはそれぞれ
部品保有期限の保有期限があります。
この期限を超えると部品がないために
修理が受け付けできません。
EP-904Fの部品保有期限は
2018/9/30です。
この日までに廃パッドのエラーが
出ない人もいると思います。
部品保有期限間近に、一度
廃パッドの交換だけ依頼するもの
長持ちさせる秘訣です。
関連記事はこちら
エプソンプリンター修理。部品保有期限終了前に知っておきたい事。
同等品の相場
・EP-907F
EP-904Fの後継機種は「EP-907F」です。
FAXもついてて染料インクを
取り扱う機種は、このEP-907Fシリーズのみです。
相場は家庭用プリンターで一番高く
40000円前後です。
まとめ
・廃パッドは消耗品の部品
・修理にだして交換が必要
・修理料金は定額
・修理期間は1週間前後
・後継機種はEP-907F
EP-904Fが故障したとしても
後継機種の相場からみると
定額修理の方が安いです。
プリンターは消耗品と言われますが
EP-904Fの故障だと一度は
修理に出すのもいいです。
どれだけ修理個所があっても定額なので
修理に出す際は、総合点検も依頼しましょう。