キャノンピクサスMG3630の純正インク型番はこれ!コストとインク交換方法も紹介!
キャノンプリンターMG3630は、本体価格も比較的安く、インクの価格も安価なほうで、人気がある機種の一つです。
コンパクトな本体にプリンターとして必要な機能が、十分に備わっていると思います。
そこで今回の記事では、MG3630の純正インク型番や、コスト面について紹介します。
MG6930のインク型番とコストの比較
・BC-340
・BC-341
・BC-340XL
・BC-341XL
MG3630はいまどきのプリンターでは珍しい、一体型インクです。
ワンタッチで交換ができるので操作がとっても簡単です。また、前面給紙なのでサイズもコンパクトになり置く場所に困りません。
インクのコストについて
通常サイズでL版の写真印刷で一枚あたり「約24.3円」大容量タイプだと、一枚あたり「約18.6円」で印刷ができます。
インクの特徴
ブラックは、水に溶けにくく文字印刷に優れた「顔料インク」です。カラーは水に溶け込みやすく光沢感を表現できる「染料インク」を使っています。
純正インクであれば、キヤノン独自の「ChromaLife100+」(クロマライフ100プラス)システムで、アルバム保存だと最高300年も色味が維持できます。
互換インクのリスク
インクメーカーから互換インクが販売されています。純正インクに比べ値段が安いためについ買いたくなりますよね。
しかし、私は互換インク使用はおすすめしません。
品質はもちろん、互換インク使用から起きるトラブルが後を絶たないからです。メーカーによっては、修理費を保障するところもあるようですが、修理期間や手間を考えてもわりに合いませんし、一番プリンターが必要な時に使えないのは意味がありませんよね。
プリンター本体が安価なので、故障のたびに買い替えればいい。という方もたまに見かけますが、設定などの手間を考えてもやはり互換インクのメリットは少ないように感じます。
純正インクの見分け方
プリンター業界は本体を安価な値段で提供し、用紙やインクで利益を得えています。なので、純正インクはかなり高く感じますよね。
他社のインク会社が安価な値段で互換インクを発売しているのを見ると、つい買ってしまいそうになりますが、私はお勧めしません。
互換インクと純正インクの品質はかなり差がありますし、目詰まりやインク非認識のトラブルもかなり多いです。
保証期間内に発生したトラブルでも、互換インクによるトラブルであれば有償になる場合もあります。
そんな面も踏まえて、互換インクを使用するメリットは私には少しも感じられません。
インク交換時の注意点
ではインク交換手順を注意点と交えて紹介します。
1. 電源が入っていることを確認し、フロントカバーと排紙トレイを手前に開きます。
2. 排紙カバーを開きます。
3. インクのなくなったFINEカートリッジのインクカートリッジ固定レバーを「カチッ」という音がするまで下げ、
FINEカートリッジを取り出します。
4. 新しいFINEカートリッジをパッケージから取り出し、保護テープをゆっくり取り外します。
5. 新しいFINEカートリッジをホルダーに突き当たるまでまっすぐ差し込みます。
カラーFINEカートリッジは左側のホルダーに、ブラックFINEカートリッジは右側のホルダーに取り付けます
6. インクカートリッジ固定レバーを「カチッ」という音がするまで上げます。
FINEカートリッジが固定されます。
7、排紙カバーを閉じます。
カラーとブラック、両方がしっかり入っていないとプリンターは動きません。
まとめ
・MG3630はBC-340、BC-341の一体型インク
・インクは顔料と染料の両方で文字も写真印刷も得意
・互換インクの使用はメーカーもオススメしてない
・パッケージは「純正」や「Canon」のロゴを探す