キャノンピクサスMG6930の純正インク型番。交換時の注意点とコスト紹介。


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現代のプリンターはインクが一本一本独立しているタイプが増えました。

無くなった色のみ交換すればいいので、コストを抑えるメリットがあります。

ただし、機種によって型番が異なるために、型番を間違えてしまうと使えないため、注意しないといけません。

この記事では、MG6930のインク型番や注意点などをまとめています。

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MG6930のインク型番とコストの比較

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・BCI-371(BK/C/M/Y/GY)+370(6色マルチパック)
・BCI-371BK(染料ブラック)
・BCI-371M(染料マゼンタ)
・BCI-371Y(染料イエロー)
・BCI-371GY(染料グレー)
・BCI-370PGBK(顔料ブラック)

型番についている、”BK”や”M”などのアルファベットはカラーの頭文字を指しています。

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・BCI-371XL(BK/C/M/Y/GY)+370XL(大容量6色マルチパック)
・BCI-371XLBK(大容量染料ブラック)
・BCI-371XLM(大容量染料マゼンタ)
・BCI-371XLY(大容量染料イエロー)
・BCI-371XLGY(大容量染料グレー)
・BCI-370XLPGBK(大容量顔料ブラック)

数字の後ろに「XL」とついているものは増量タイプです。

インクのコストについて

L版フチなし写真印刷だと、通常サイズが一枚あたり「22.6円(税別)」に対し、増量サイズだと一枚あたり「15.8円(税抜)」もの差があります。

増量タイプのインクは値段がはりますが、一枚あたりの印刷コストが抑えられるため、頻繁に印刷をする方は、増量タイプをオススメします。

インクの特徴

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グレーインクが追加された、6色のインクタンクがあります。キャノンの特徴は顔料インクと染料インク、両方使用できるということだと思います。一段と大きいブラックは文字印刷に優れた顔料インクです。

そのため、普通用紙では滲みやすい文章印刷でも、くっきりと印字することができ、イラストも文字印刷も両方に優れた製品といえるでしょう。

互換インクのリスク

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プリンターを購入して一番にびっくりすることは、インクの高さだと思います。これらは、プリンターを安価な値段で提供し、消耗品のインクや用紙で利益を出そうと考えているプリンター業界の仕組みのせいです。なので、安価な互換インクを見てしまうとつい購入を考えてしましますね。

しかし、互換インクは各種メーカーが独自で作っているもので、「改善されない目詰まり」や「インク非認識」というトラブル報告をよく聞きます。ネット上でも見かけますね。

キヤノンメーカーも互換インクについては、動作保証外と明記しており、中には保証期間内に故障しても、互換インク使用によるトラブルの場合は、有償になるケースもあるようです。

互換インクによるトラブルはプリンター本体が安価でも、設定の手間などを考えれば頻繁に故障をして買い替える。ということも時間と労力の無駄に思えます。

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純正インクの見分け方

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そもそも互換インクの種類も豊富なので、純正インクと間違えて、互換インクを購入する方もいるかもしれません。キヤノンでは以下のポイントに注目すれば、純正品を間違えなく購入できると説明しています。

・インクの箱に「純正」という文字がある
・Canonロゴがあるのは純正品
・「キヤノン用」「キャノン用」などの明記は互換

パッと見似ているパッケージでも、ロゴの部分をみれば一目瞭然です。ぜひ注意深くパッケージを確認してみてください。

インク交換時の注意点

では、インクの交換時の注意点を紹介します。

インクははじめしっかりと梱包されているので、ついている梱包はきちんとはがしましょう。
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透明の保護テープもすべて外します。

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カラーを明記している部分の隣にある溝には、指が触れないように注意しましょう。

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インクの蓋は取り付ける直前に外します。

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差し込むときは、斜めに挿入し、カチと音がなるまでしっかりと押し込みましょう。押し込みが甘いとインクが認識されない原因にもなります。差し込みが終われば、蓋を閉じて完了です。

まとめ

・インクの型番はBCI-371+370
・よく印刷する方は大容量がオススメ!!
・パッケージをよくみて純正品を購入
・しっかりと確認しながら正しくセットしよう

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