エプソンプリンター価格のまとめ。家庭用プリンタ一覧。
プリンターの価格は年々安くなり
一家に一台の時代になりましたね。
今回は家庭用プリンタで、今年の最新機種の
価格傾向を紹介したいと思います。
More from my site
新製品の発売時期
エプソンではここ数年、一年に一度のペースで
新製品がまとめて発表される傾向があります。
例年秋ごろに発表されているので
秋シーズンになると、HPをチェックするといいです。
価格の傾向
エプソンダイレクトショップを見てみると
グレードによりますが、家庭用プリンタは
オープン価格1万~3万の製品が殆ど。
量販店でもさほど差がありません。
新製品が発表されると
ひとつ前のデザインがかなり安くなります。
3万ほどしていた製品も
2万を切る事も多いです。
ただ同時期に販売終了になって
在庫限りになるのが非常に早いです。
このシーズンは、ユーザーとして目が離せないですね。
では、実際今年の製品を見ていきましょう。
新製品一覧:染料インク編
染料インクが使える複合機は、全部液晶画面があるので
パソコンがない方でも、楽しめる製品ばかりですよ。
染料と顔料の違いを知りたい方はこちら↓
>>【画像】エプソンプリンター染料インクと顔料インクの違い
・EP-977A3
価格平均:3万円前後
普段はA4、時々A3!と
CMで馴染みのある、機種ですね!
これは家庭用プリンタで
唯一A3まで印刷ができる複合機です。
時々A3の予定で作られているためか
印刷は背面の手差し給紙で一枚ずつ行います。
しかし、A3の迫力はなんとも言わせません(笑)
6色染料インクなので、光沢感も文句なし。
お子様がいる方は写真を使って
カレンダーをどーんと作るのもいいでしょう。
・EP-807AB/AR/AW
価格平均:2万円前後
A3が対応していない事以外、EP-977A3とほぼ機能は一緒です!
インクも6色染料インクです。
「我が家はスペースを取るからA4だけでいいよ。」
「通常の写真しかしない~」って方にはこれで充分と思います。
エプソンでも「迷うならコレ!」と推すぐらい
排紙トレイが自動で出たり、電源が自動でオフになったりと
ハイグレード家庭用プリンタで、機能が豊富です。
EP-801Aから発売が始まって、
毎年EP-802A/803A/804A/805A/806Aと続き
今回で7代目ですね。
エプソンプリンターで、愛用者が一番多い機種になります。
機種名の最後のアルファベットは色をさしています。
なので「EP-807AR」はレッドを指します。
EP-777A
価格平均:1万五千円前後
EP-807Aよりも、シンプルに仕上げた製品です。
そのほかに、印刷速度が上記の機種より、3秒ほど遅くなります。
タッチパネルじゃなかったり
自動排紙トレイ開閉などの、細かな機能も省かれています。
同じくインクは6色染料インクなので
印刷結果は、上記機種と変わらず綺麗です。
機能にこだわりがないけど、色味を重視される方は
充分満足する製品だと思います。
EP707A
価格平均:1万円前後
価格をかなり抑えたい。
でも写真印刷はするって方は断トツおすすめ!
6色染料インクで一番低価格なのが
このEP-707Aです。
画面が小さくシンプルを極めた製品なので
価格も安いです。
用紙カセットが1段だったり
両面印刷ができなかったりと
グレードは下がりますが
印刷する分には文句なしと思います。
新製品一覧:顔料インク編
PX-437A
価格平均:1万5千円程度
4色顔料インクの複合機です。
顔料インクなので、文章印刷を主にする方にオススメ!
写真印刷は、若干色味が異なります。
それでも結構きれいなので、光沢感を出さない
ハガキ印刷ぐらいであれば充分でしょう。
また、インクも4色なのでコストもかかりません。
EP-047A
価格平均:1万円以下
画面がついていない、超シンプルモデル!
ボタン一つですぐコピーが始まるので
面倒な操作がないです。
ただ画面が付いていない分
詳細設定など全てパソコンで操作になります。
PX-045A
価格平均:5000円前後
エプソンプリンタで一番の低価格製品ですね!
コピー、スキャン、印刷ができて
それ以外の機能は一切なしです。
なので、無線も対応していません。
USBケーブルのみで接続対応です。
印刷さえできれば何でもいい。と
全くのこだわりがなければ一番オススメ。
価格が安い理由
製品は原価とほぼ変わらない金額で提供し
インクや用紙で利益を上げるという商法が
プリンタ業界の仕組みなので
本体自体はとても安いです。
インクはコロコロ変わってしまうので
買い換えるのであれば自分が使っているインクが
対応しているか一度確認することをお勧めします。
関連記事はこちら↓
エプソン純正インクが激安で手に入る方法のまとめ。
豆知識
昔のプリンターは
取り込んだデータをCDに焼いたり
逆にCDのデータを取り込んで印刷したり
そのほかに、ネガを読み取り印刷する機能まで
ついているのもあって、かなり本体が大きかったです。
時代とともにSDカードが普及し
不要な機能を取り除いたのが
今のプリンタたちです。
だからあんなにスマートなんですね。
その分価格もお手軽になったのも納得。
まとめ
・家庭用プリンタの平均は1万~3万前後
・毎年新製品が発表される
・インクの型番が変わるので注意が必要
・サイズはかなりコンパクトな製品が殆ど
エプソンのプリンタは、特に色味が素晴らしいです!
お店に出したのと変わらないです。
どんどん時代も変わって
写真用プリンター、文章用プリンターと
2台持ちが当たり前の時代がやってきそうですね。