エプソンEP-776Aの廃インク吸収パッド交換対策
プリンターを使っていると
必ず出てくる廃インク吸収パッドエラー。
プリンターを購入するまで
知らなかった人のが多いと思います。
という事で今回は
「EP-776Aの廃インク吸収パッド」
について紹介します。
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廃インク吸収パッドとは
廃インク吸収パッド(以下:廃パッド)とは
印刷する際や、電源入れたときなどに出る
余分な廃インクを吸収する部品です。
吸収量には限界があるので
廃パッドがいっぱいになると
交換が必要です。
交換の目安は2種類のエラーで
教えてくれます。
1、限界値に近づいている
廃パッドの吸収量が
限界に近づいているエラーです。
この時はプリンターが動くので
急ぎの印刷があれば
優先的に終わらせましょう。
2、限界値に達した
廃パッドの吸収量が
限界に達したエラーです。
廃パッドがいっぱいになると
プリンターは一切動作しません。
(スキャンも含む)
関連記事はこちら
廃インク吸収パッドの限界になる原因と、長持ちさせる秘訣。
修理方法と料金と期間
廃パッドの交換方法は
主に2通りです。
販売店に依頼
修理センターに送付
そのほかにも
自宅にプリンターを引き取りに来る
引き取りサービスがあります。
(出張修理とは違います。)
修理の関連記事はこちら
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
エプソンプリンター修理・その他お問い合わせ先一覧。
修理期間は約1週間~10日前後です。
エプソンは製品が修理センターに到着して
3日営業日以内に発送されます。
往復の配達時間も含めての、目安期間です。
修理費は定額です。
廃パッド交換4000円+送料です。
(部品代や工賃込)
その他に修理個所が見つかっても
定額修理11000円+送料です。
(廃パッドや工賃込)
知っとこ部品保有期限
プリンターには、部品保有期限が
あることを知っていますか?
EP-776Aの部品保有期限は
2019/7/31です。
この期間を過ぎると
廃パッドや、他の部品もないため
修理が受付できません。
買い替えを案内されます。
関連記事はこちら↓
エプソンプリンター修理。部品保有期限終了前に知っておきたい事。
同等品の相場
・EP-777A
EP-776Aの後継機種は「EP-777A」です。
見た目、機能などはほとんど
変わりはありません。
相場は13000円ほどと
修理よりお得です。
まとめ
・廃パッドは交換が必要な部品
・交換時期になると全く動かない
・定額料金で1週間ほどで修理可能
・後継機種はEP-777A
部品保有期限終了してから
最新機種にかえるころには
インクの型番が変わってる可能性が高いです。
インクの買いだめには注意しましょう。