エプソンEP-906Fの廃インク吸収パッド交換対策
プリンターを使っていれば
突如訪れる廃インク吸収パッドエラー。
これはインクと同様、
部品を交換するお知らせです。
ということで今回は
「EP-905Fの廃インク吸収パッド」
について紹介します。
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廃インク吸収パッドとは
廃インク吸収パッド(以下:廃パッド)とは
印刷する時や、ヘッドクリーニングの時にでる
余分なインクを吸収する部品です。
プリンターのかなり内部にあるため
自分たちで交換はできません。
たまにネットなどで解体ショー的な
動画をみかけますが、絶対にしないでください。
100%故障します。
廃パッドの交換は、プリンターから
2種類のエラーで教えてくれます。
1、限界値に近づいている
廃パッドの吸収量が限界に
近づいているエラーです。
この時はまだプリンターが動作します。
2、限界値に達した
廃パッドの吸収量が
限界に達したエラーです。
限界に近づいているエラーから
あまり時間たたずに出ます。
このエラーが出るときは
吸収量スペースがないためか
プリンターは一切動作しません。
FAXも同様です。
関連記事はこちら
廃インク吸収パッドの限界になる原因と、長持ちさせる秘訣。
修理方法と料金と期間
廃パッドの交換方法は、主に2つです。
修理センター送付
販売店に依頼
このほかに、エプソンの
引き取りサービスもあります。
修理方法の関連記事はこちら
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
エプソンプリンター修理・その他お問い合わせ先一覧。
修理費は定額です。
廃パッド交換4000円+送料です。
(部品代と工賃込)
その他に不具合が見つかっても
定額修理14000円+送料です。
(廃パッドや工賃込)
定額修理に変わる場合は
一方連絡が入ります。
修理期間は宅配業者の
往復時間も考えて1週間~10日前後で
自宅に返却されます。
知っとこ部品保有期限
プリンターにはそれぞれ
部品保有期限があります。
EP-906Fは2019/6/30です。
この期間を過ぎてしまうと
修理の受付ができません。
部品保有期限終了後に故障してしまうと
買い替えになります。
関連記事はこちら↓
エプソンプリンター修理。部品保有期限終了前に知っておきたい事。
同等品の相場
・EP-907F
EP-906Fの後継機種は「EP-907F」です。
見た目、機能等に違いはありませんが
インクの型番が変わります。
相場は40000円ほどです。
まとめ
・廃パッドの交換は絶対必要
・交換は定額で1週間ほどかかる
・後継機種はEP-907F
プリンター価格が高めなので
部品保有期限前に定額で
メンテナンス修理に出すほうが
お得な気がしますね♡