エプソンPX-402Aの廃インク吸収パッド交換対策
プリンターをしようしていく上で
避けて通れないのが
廃インク吸収パッドエラーです。
今回はPX-402Aの
廃インク吸収パッドについて
紹介します。
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廃インク吸収パッドとは
廃インク吸収パッド(以下:廃パッド)とは
印刷するときや、ヘッドクリーニングの時などに
出る余分な廃インクを吸収する部品です。
PX-402Aは液晶画面がないため
廃パッドの吸収量が限界に達すると
エラーランプの組み合わせで
お知らせしてくれます。
・電源ランプ点滅
・用紙とインクランプが点灯
この二つがあっていると
廃インク吸収パッドのエラーです。
他の組み合わせだと、別のエラーなので
きちんとエラーランプは、確認しましょう。
廃インク吸収パッドが限界になると
プリンターは一切動作しません。
関連記事はこちら
廃インク吸収パッドの限界になる原因と、長持ちさせる秘訣。
修理方法と料金と期間
PX-402Aは修理料金が定額で決められています。
廃パッド交換4000円+送料です。
(部品代と工賃込)
その他に修理個所があれば
定額修理7000円+送料です。
(廃パッドと工賃込)
修理に出す方法は2通りあります。
販売店経由で出す
修理センターに送付
修理期間は往復の配達時間含めても
1週間~10日前後で、戻ってきます。
関連記事はこちら↓
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
エプソンプリンター修理・その他お問い合わせ先一覧。
知っとこ部品保有期限
プリンターには、販売して2年ほどたつと
部品保有期限が決められます。
部品保有期限が終了してしまうと
部品がないため修理ができません。
なので、機種の部品保有期限は
あらかじめ把握しておきましょう。
PX-402Aの部品保有期限は
2016/3/31です。
関連記事はこちら
エプソンプリンター修理。部品保有期限終了前に知っておきたい事。
同等品の相場
・PX-437A
PX-402Aの後継機種はありません。
PXシリーズは顔料で4色インクです。
他にも機種はありますが
同等品でオススメ選ぶなら
液晶画面がついているPX-437Aです。
wi-fiにも対応してます。
手頃で使いやすい機種として
人気があります。
相場は15000円ほどです。
まとめ
・廃パッドは消耗品で必ず出るエラー
・交換は定額修理
・修理期間は1週間前後
・同等品はPX-437A
液晶画面がついていない
PX-047Aなどは、PX-437Aに比べ
価格も安いですが・・・。
エプソン初心者の方は
エラーランプの組み合わせで
プリンターのトラブルを確認するより
液晶画面付きの方が絶対いいですよ。