エプソンPX-434Aの廃インク吸収パッド交換対策
プリンターをしてると
突然現れる廃インク吸収パッドエラー。
プリンターを持って初めて知る人も多い
メンテナンスが必要な部品です。
ということで今回は
「PX-434A廃インク吸収パッド」
について紹介します。
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廃インク吸収パッドとは
廃インク吸収パッド(以下:廃パッド)とは
印刷するときにでる余分な
廃インクを吸収する部品です。
廃パッドの吸収量がいっぱいになると
交換する必要があります。
交換時期は2種類のエラーで
教えてくれます。
1、限界値に近づいている
廃パッドの吸収量が限界値に
近づいているエラーです。
この時プリンターはまだ動きます。
2、限界値に達した
廃パッドの吸収量が限界値に
達した時のエラーです。
この時になるとプリンターは
一切動作しません。
関連記事はこちら
廃インク吸収パッドの限界になる原因と、長持ちさせる秘訣。
修理方法と料金と期間
廃パッドの交換方法は2通りです。
修理センターに送付
販売店に依頼する
修理料金は定額で決まっています。
廃パッド交換4000円+送料です。
(部品代と工賃込)
その他の修理個所が見つかっても
(給紙が悪いなど)
家庭用プリンターは定額修理なので
修理費9000円+送料です。
(廃パッドと工賃込)
関連記事はこちら↓
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
エプソンプリンター修理・その他お問い合わせ先一覧。
EPSONのHPではプリンターが
修理センターに到着して
「3日営業日以内に」
発送されると記載してます。
配達の時間なども考えると1週間前後で
手元に戻ってきます。
知っとこ部品保有期限
プリンターには部品保有期限が
それぞれ決まっています。
PX-434Aは2018/9/30です。
この日を過ぎると部品がないので
修理が受付できません。
買い替えを案内されます。
気を付けたいのは新機種だとインクの型番は
確実に変わるので、この時期から
インクの買いだめは控えたほうがいいです。
関連記事はこちら
エプソンプリンター修理。部品保有期限終了前に知っておきたい事。
同等品の相場
・PX-437A/strong>
PX-434Aの後継機種は「PX-437A」です。
家庭用顔料プリンターの中で
唯一液晶画面がついているモデルです。
相場は15000円程度です。
まとめ
・廃パッドは定期的な交換部品
・交換は修理センターで定額で行う
・修理期間は1週間前後
・後継機種はPX-437A
液晶画面がないタイプで
もう少し低価格なものはありますが
インクの色確認など一発でわかる
液晶画面は絶対あったほうがいいです!!