エプソンPX-504Aの廃インク吸収パッド交換対策
プリンターは使用していく上で
避けて通れないのが
廃インク吸収パッドエラーです。
定期的に交換が必要な部品なので
PX-504Aの廃インク吸収パッド
について今回は紹介します。
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廃インク吸収パッドとは
廃インク吸収パッド(以下:廃パッド)とは
印刷する時や、ヘッドクリーニング、
フチなし印刷の時に出る余分なインクを
吸収する内部の部品です。
廃パッドの吸収量には限界があるので
いっぱいになれば、交換します。
交換時期はプリンターが2種類の
エラー表記でお知らせします。
1、限界値に近づいている
これは別機種のエラーですが
PX-504Aも同様のメッセージが
液晶画面に出ます。
廃パッドの吸収量が
限界に近づいているエラーです。
この時はプリンターがまだ動きます。
2、限界値に達した
廃パッドの吸収量が
限界に達したエラーです。
このエラーが出ると
部品を交換しない限り
プリンターは動作しません。
関連記事はこちら
廃インク吸収パッドの限界になる原因と、長持ちさせる秘訣。
修理方法と料金と期間
廃パッドは自分たちで交換ができません。
交換方法は、主に2つです。
修理センター送付
販売店に依頼
この他にも、エプソンの
引き取りサービスがあります。
修理方法の関連記事はこちら
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
エプソンプリンター修理・その他お問い合わせ先一覧。
修理費は定額で決められています。
廃パッド交換4000円+送料です。
(部品代と工賃込)
その他に不具合が見つかっても
定額修理7000円+送料です。
(廃パッドや工賃込)
修理期間は配達業者の往復時間を
含めても、1週間~10日前後です。
基本的エプソンは、修理品に対して
迅速に対応してくれる印象があります。
知っとこ部品保有期限
プリンターには部品保有期限があります。
PX-503Aの部品保有期限は
2019/8/31です。
この期限を過ぎると修理ができません。
買い替えを案内されます!!
部品保有期限終了後は、インクの買いだめを
あまりお勧めしません。
関連記事はこちら↓
エプソンプリンター修理。部品保有期限終了前に知っておきたい事。
同等品の相場
・PX-535F
PX-504Aの後継機種はありません。
が、同等品ならPX-535Fです。
ビジネス機になるので
廃パッドも定額じゃなくなりますが
FAXやADF機能がついて
相場が15000円ほどとお手頃です。
まとめ
・廃パッドは定期的に交換が必要
・交換は定額で、1週間ほどかかる
・同等品はPX-535Fお勧め
ビジネス機でも本体が安めなので
故障すれば、買い替え!!て方向きですね。