エプソンPX-046Aの廃インク吸収パッド交換対策


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プリンターを使用していると
突如現れるランプ点滅。

それは消耗品部品の
廃インク吸収パッドエラー
かもしれません。

ということで今回は
PX-046Aの廃インク吸収パッド
について紹介します。

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廃インク吸収パッドとは

廃インク吸収パッド(以下:廃パッド)とは
印刷する時などにでる、余分な廃インクを
吸収するプリンター内部の部品です。

どのプリンターにも搭載されていて
吸収量が限界になると交換が必要です。

PX-046Aは液晶画面がないため
エラーランプの組み合わせで
廃パッドエラーと知ることが大事です。

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本体の用紙とインクランプが
交互点滅しているのが
廃パッドエラーです。

この点滅には
・廃パッドが限界に近づいてる
・廃パッドが限界になった

のどちらかのエラーなので
電源入れなおして、また印刷ができれば
限界値に近づいている。

電源入れなおしても、点滅が改善されないなら
限界値になったため交換。
と切り分けたらいいです。

パソコンをつなげていると、
パソコン画面にもメッセージが出るため
そこで確認するのもいいですね。

関連記事はこちら
廃インク吸収パッドの限界になる原因と、長持ちさせる秘訣。

修理方法と料金と期間

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廃パッドが限界になると
廃パッドを交換しない限り
プリンターは一切動作しません。

交換方法は、主に2つです。
ダウンロード修理センター送付
ダウンロード販売店に依頼

自分たちで交換はできません。

修理方法の関連記事はこちら
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
エプソンプリンター修理・その他お問い合わせ先一覧。

修理費は定額で決められてます。
廃パッド交換4000円+送料です。
(部品代と工賃込)

その他に不具合が見つかっても
定額修理7000円+送料です。
(廃パッドや工賃込)

修理期間は1週間~10日前後
自宅届けられます。

知っとこ部品保有期限

販売終了になったプリンターには
部品保有期限が付けられます。

PX-046Aの部品保有期限は
2019/7/31です。

この日以降は、部品がないため
廃パッドの交換も、その他の修理も
一切できなくなります。

関連記事はこちら↓
エプソンプリンター修理。部品保有期限終了前に知っておきたい事。

同等品の相場

・PX-047A
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PX-046Aの後継機種はPX-047Aです。

見た目、機能には大きな変化はなく
発売までに1年ほど差があるため
サービス期間が違うぐらいです。

相場は8000円ほどです。

まとめ

・廃パッド交換は定期的に必要
・エラーは点滅で確認。パソコンで確認が一番
・定額料金で1週間ほどで完了
・後継機種はPX-047A

この機種は修理費と、本体が
さほど差がないため、買い替えのがお得です。

今はまだインクが一緒ですが
今後出てくる後継機種では
インクの型番が違う可能性があるため
必ず確認してくださいね。

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