エプソンPX-404Aの廃インク吸収パッド交換対策
プリンターをしようしてると
突如訪れるのが
廃インク吸収パッド交換エラーです。
プリンターを持つまで私も
知らない部品でしたが
プリンターの定期交換が必要な部品です。
ということで今回は
「PX-403Aの廃インク吸収パッド交換」
について紹介します。
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廃インク吸収パッドとは
廃インク吸収パッド(以下:廃パッド)とは
電源を入れた時や、ヘッドクリーニング時に
出る廃インクを吸収する部品です。
吸収量には限界があり
廃パッドがいっぱいになると
交換しないといけません。
廃パッドの交換時期は
2種類にのエラーで、お知らせします。
1、限界値に近づいている
廃パッドの吸収量が
限界に近づいているエラーです。
限界直前に出るエラーのため
すぐ限界になります。
プリンターはまだ動作するので
必要な書類があれば優先的に
印刷をお勧めします。
2、限界値に達した
廃パッドの吸収量が
限界に達したエラーです。
廃パッドを交換しない限り
プリンターは一切動作をしません。
(スキャンも同様)
関連記事はこちら
廃インク吸収パッドの限界になる原因と、長持ちさせる秘訣。
修理方法と料金と期間
廃パッドはプリンターのかなり
内部にあるので自分たちでの
交換ができません。
交換方法は2通りです。
修理センターに送付
販売店に依頼する
修理期間はプリンターが到着して
1週間~10日前後で
手元に届きます。
関連記事はこちら↓
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
エプソンプリンター修理・その他お問い合わせ先一覧。
家庭用プリンターは修理費が
定額で決まっています。
廃パッド交換4000円+送料です。
(部品代と工賃込)
その他に修理個所があっても
定額修理7000円+送料です。
(廃パッドも込)
知っとこ部品保有期限
プリンターには部品保有期限が
決まっています。
PX-404Aの部品保有期限は
2019/3/31です。
この期限を超えてしまうと
部品がないため修理ができなくて
買い替えを案内されます。
今売られている顔料家庭用プリンターは
インクが69型なので
PX-404Aの62型インクは使えません。
部品保有期限以降はプリンターが
いつ故障するかわからないので
インクの買いだめはお勧めしません。
関連記事はこちら
エプソンプリンター修理。部品保有期限終了前に知っておきたい事。
同等品の相場
・PX-437A
PX-404Aの後継機種はありません。
同等品ではPX-437Aをお勧めします。
おもPXシリーズを購入する人は
文章印刷が主の人向けです。
PX-437Aは顔料家庭用プリンターの中でも
ネットワークにも対応してて
大学生などに、とても人気です。
相場は15000円です。
まとめ
・廃パッドは消耗品
・定期交換が必要で1週間前後かかる
・部品保有期限以降は修理が不可
・同等品はPX-437Aが人気
液晶画面がある機種に慣れている方は
次の機種も液晶画面があるタイプが
絶対いいです。
インク交換が何より楽です。