エプソンEP-702Aの廃インク吸収パッド交換対策
プリンターを使用していると
いずれは必ず出てくるのが
「廃インク吸収パッド交換」エラーです。
どのプリンターでも必ず出る
エラーですが、初めて見た方の為に
今回は、EP-702Aの廃インク吸収パッド
について、その対処などを紹介します。
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廃インク吸収パッドとは
廃インク吸収パッド(以下:廃パッド)
とは印刷時や、ヘッドクリーニング時に出る
余分なインクを吸収する部品です。
廃パッドエラーには
2種類の表記があります。
1、限界値に近づいている
初めに警告として出てくるエラーです。
この時はまだ印刷やスキャンなど、
プリンター動作が、できます。
2、限界値に達した
限界値に近づいているエラーが出てから
間もなく、限界値に達したエラーに
変わります。このエラーになると
印刷などの動作ができません。
どっちのエラーなのか確認し
限界値に近づいているというエラーなら
先に重要な書類などを、
印刷した方がいいです。
修理方法と料金と期間
廃パッドが限界になると
スキャンも含め全ての動作ができません。
修理センターで新しく
廃パッドを交換する必要があります。
最寄りの販売店に
修理を依頼するのもいいです。
EP-702Aの修理費は定額で
廃パッド4000円+送料です。
預かった時に、別の修理個所があれば
通常の修理料金になり9000円+送料になります。
いかなる内容でも修理センターに到着して
3営業日以内に発送されます。
配達期間も含めて
1週間~10日前後が、修理期間です。
関連記事はこちら
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
エプソンプリンター修理・その他お問い合わせ先一覧。
知っとこ部品保有期限
プリンターには部品保有期限といって
部品の保有期間が決められています。
この期限を過ぎると、部品がないので
一切の修理が受付できません。
EP-702Aは2016/3/31と、決められています。
今不具合がない方も、部品保有期限間近に
点検修理に出すのもいいですね。
関連記事↓
エプソンプリンター修理。部品保有期限終了前に知っておきたい事。
同等品の相場
・EP-707A
EP-702Aの後継機種は「EP-707A」です。
EP-702Aと比べ、一回りサイズが小さくなってます。
カセットは一段で、コンパクトに印刷機能を
詰め込んだ機種です。
相場は10000円前後と安めです。
まとめ
・廃パッドは使用していると必ずでる
・自分たちで交換はできない
・修理センターか販売店経由か
・修理費は定額
・同等品はEP-707A
修理費とプリンターの価格が
さほど変わらない事から
廃パッドエラーが出ると
買い替える方も多いようです。
ただ新品のインクが沢山ある方は
修理を検討した方が、お得かもしれません。