エプソンPX-503Aの廃インク吸収パッド交換対策


K0000148504

プリンターを使用していくうえで
避けて通れないエラーが
廃インク吸収パッドエラーです。

これはインクと同様、
定期的な交換が必要な部品です。

ということで今回は
PX-503Aの廃インク吸収パッド
について紹介します。

スポンサードリンク

廃インク吸収パッドとは

廃インク吸収パッド(以下:廃パッド)とは
印刷する時や、ヘッドクリーニングの時に出る
余分な廃インクを吸収する
プリンター内部の部品です。

廃パッドの吸収量には限界があるため
いっぱいになると交換が必要です。

交換の時期は2種類のエラーで
教えてくれます。

1、限界値に近づいている
imgc61337d6zikbzj

これは別の機種の液晶画面ですが
PX-503Aにも同様のエラーがでます。

廃パッドの吸収量が限界に
近づいているエラーです。

このエラーが出るとそう期間が
あかないうちに、限界になります。

そのため、優先度が高い印刷物から
先に印刷を終わらせましょう。

2、限界値に達した
p2

廃パッドの吸収量が限界に
達したエラーです。

この時になると廃パッドを
交換しないとプリンターは
一切動作しません。

関連記事はこちら
廃インク吸収パッドの限界になる原因と、長持ちさせる秘訣。

修理方法と料金と期間

gyokai126_01

廃パッドはプリンターのかなり
内部に隠れてます。

自分たちで、交換できる
部品ではありません。

交換方法は、主に2つです。
ダウンロード修理センター送付
ダウンロード販売店に依頼

このほかにも、エプソンの
引き取り修理サービスがあります。

修理方法の関連記事はこちら
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
エプソンプリンター修理・その他お問い合わせ先一覧。

修理料金は定額で決められています。
廃パッド交換4000円+送料です。
(部品代と工賃込)

その他に不具合が見つかっても
定額修理7000円+送料です。
(廃パッドや工賃込)

プリンターは1週間~10日前後
自宅に届けられます。

プリンター自体は修理センターに到着して
3日営業日以内に発送されますが
配達業者の往復時間も含めての目安です。

知っとこ部品保有期限

プリンターには部品保有期限が
決まっています。

PX-503Aの部品保有期限は
2017/9/30です。

この期間を過ぎてしまうと
部品がないため修理ができません。

関連記事はこちら↓
エプソンプリンター修理。部品保有期限終了前に知っておきたい事。

同等品の相場

・PX-535F
K0000409735

PX-503Aの後継機種はありません。

同等品ならば、PX-535Fを推薦します。

新たにADFとFAX機能がプラスしてますが
相場は15000円ほどとお手軽です。

ただし、ビジネス機になるため
修理費が定額じゃなくなります。

まとめ

・廃パッドは定期的な交換が必要
・交換は定額で1週間ほどかかる
・後継機種はPX-535F

ビジネス機になると廃パッド4000円の
定額修理ができません。

値段がお手頃から、
廃パッドがいっぱいになると
買い替えをする方が、多いようです。

スポンサードリンク

よく読まれる人気コンテンツ

サブコンテンツ

このページの先頭へ