エプソンEP-902Aの廃インク吸収パッド交換対策
プリンターを使用していく上で
避けては通れないエラーが
廃インク吸収パッドエラーです。
今回はEP-902Aの廃インク吸収パッド
について紹介します。
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廃インク吸収パッドとは
廃インク吸収パッド(以下:廃パッド)
とは、印刷する時にでる余分なインクを
吸収する廃タンクのような部品です。
廃パッドエラーには2種類あって
1、限界値に近づいている
廃パッドの吸収量が近づいている
警告エラーです。
この時は、印刷もスキャンもできます。
2、限界値に達した
廃パッドの吸収量が
限界に達したエラーです。
この時スキャンも含め
一切の動作ができません。
修理方法と料金と期間
プリンターをまた使えるように
するには、廃パッドを
交換する必要があります。
交換料金は定額で4000円+送料。
部品代や工賃など込です。
その他にも修理個所があれば
定額修理の11000円+送料。になります。
修理期間は、修理センターに到着して
3営業日以内の発送です。
関連記事はこちら↓
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
エプソンプリンター修理・その他お問い合わせ先一覧。
知っとこ部品保有期限
プリンターには部品保有期限が
決められています。
この期限を超えると、部品がないため
不具合が起きても、買い替えを案内されます。
修理費と本体価格があまり変わらないので
考え物ですが、インク予備が
大量にある人は総合点検をかねて
部品保有期限が終了する前に
修理を出すのもいいですね。
関連記事はこちら↓
エプソンプリンター修理。部品保有期限終了前に知っておきたい事。
同等品の相場
・EP-907F
EP-902Aの後継機種はありませんが
同等品なら「EP-907F」です。
FAX機能が、プラスされてます。
相場はFAXが付いているからか
40000円前後と高めです。
まとめ
・廃パッドはいずれでるエラー
・部品保有期限過ぎてると交換不可
・修理費は定額
・同等機種はEP-907F
PDFがついている事が
この機種の特徴ですが
使わない人は「EP-807AB」でも
充分足りると思います。