エプソンプリンターEP-776A純正インク型番と特徴。注意点の紹介
インクがなくなったので、量販店に買いに来ると
思った以上に、インクの種類がある!
と思った方いませんか?
自分の機種に対応している型番でないと
プリンターは動作しません。
ムダ金になってしまった!となる前に
この記事では、
EP-776Aの対応インクについて、紹介します。
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EP-776Aのインク型番は
標準カートリッジ
・ICBK70 (ブラック)
・ICC70(シアン)
・ICM70(マゼンタ)
・ICY70(イエロー)
・ICLC70 (ライトシアン)
・ICLM70 (ライトマゼンタ)
・IC6CL70(6色パック)
増量カートリッジ
・ICBK70L(ブラック)
・ICC70L (シアン)
・ICM70L (マゼンタ)
・ICY70L (イエロー)
・ICLC70L(ライトシアン)
・ICLM70L(ライトマゼンタ)
・IC6CL70L(6色パック)
増量タイプのほうが、通常のインクより
金額が倍近くなります。
写真印刷を大量にする方は
増量タイプのほうが、一枚当たりのコストが
安くなるためお勧めです。
70の数字はインクの型番号です。
ICBK70⇒70型のブラック
ICBK70L⇒70型の増量ブラック
という意味になりますね。
ICBKのBKはブラック、ICCのCはシアンなど
型番のアルファベットは、カラーの頭文字をとっています。
他社メーカーの互換インクでも
70型と記したインクがあるようです。
純正インクと見極めるためには
パッケージに、さくらんぼの写真があるか
EPSONというアルファベットの明記があるか
(他社製はエプソン用などカタカナ表記)
純正という文字があるか
という部分を見ればいいです。
EP-776Aのインクは、さくらんぼ
と覚えるのもいいですね。
純正インクの強み
70型のインクは染料タイプです。
染料タイプは水っぽいインクで
写真印刷で、光沢感がでます。
純正インクの特徴として
エプソン独自で開発された
「つよインク」が強みです。
つよインクは、以前のインクと比べ
色落ちの原因にもなる
「水」「オゾン」「光」に
とても強くなりました。
そのため他社インクと比べ品質もよく
保存性能がいいです。
アルバム保存だとなんと!
200~300年も色落ちしないと言われてます。
お店で写真印刷を依頼するより安く
お店同等に保存期間があるって素敵ですよね。
使用上の注意点
インク交換時には、まず使い切ったインクに
きちんとふたをしましょう。
わずかに残っているインクが
飛び出すことになります。(経験談)
インクにはそれぞれICチップの基盤がついています。
誤認識を起こさないためにも
インクの側面、底には
触れないように扱いましょう。
インクはしっかり差し込みましょう。
周りのインクと比べ
飛び出していないか確認するといいです。
互換インクについて
他社インクは確かに安いですが
印刷の品質に差が出たり、プリンターのトラブルを招く
可能性が高くなります。
目詰まりが頻発すると、ヘッドクリーニングの回数が増えます。
ヘッドクリーニングをたくさんすれば、
余分なインクがその分出るため
廃インク吸収パッドの限界を、早めますね。
廃インク吸収パッドは
修理に出さないと交換できません。し
ヘッドが目詰まりで故障してしまうと
定額修理になってしまいます。
廃インク吸収パッドの関連記事はこちら
エプソンEP-776Aの廃インク吸収パッド交換対策
また販売店の延長保証に加入している方でも
販売店によっては、他社インク使用からくる故障は
保証外というところもあるようです。(販売しているのに)
以上を踏まえると
・保証期間内の方
・プリンターの故障が気になる方
・印刷品質を重視される方
は、純正インクを絶対オススメします。
確かにプリンター業界は、本体を原価同等の値段で販売し
インクや用紙で利益を得る商売方法なので
他社インクより、値段が高めです。
ですが私なら、
お店で写真印刷を依頼するより、断然お得なので
安心して長く使えるほうがいいです。
まとめ
・EP-776Aのインクは70型
・目印はさくらんぼ
・セット時は取り扱いに注意
・品質、保管、故障を踏まえ純正が一番
純正インクも安く手に入るかも。
エプソン純正インクが激安で手に入る方法のまとめ。