エプソンプリンターEP-807AB/AW/ARの純正インク型番と取扱い注意点。特徴も紹介。
インクがなくなったので
近くの量販店に買いに来たけど・・・
思ってる以上に種類があって
どれを選べばいいのやら・・。
同じ型番でも安いのも気になる・・・
という経験ありませんか?
ここではEP-807ABのインク型番をはじめ
取り扱い方や注意点、互換インクの情報を
分かりやすくまとめています。
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EP-807ABのインク型番は
EP-807ABには3色あります。
EP-807ARのレッド。EP-807AWのホワイト
EP-807ABのブラックです。
この3機種は、カラーが違うだけで
使えるインクの型番は一緒で、下記の通りです。
標準カートリッジ
・ICBK80 (ブラック)
・ICC80(シアン)
・ICM80(マゼンタ)
・ICY80(イエロー)
・ICLC80 (ライトシアン)
・ICLM80 (ライトマゼンタ)
・IC6CL80(6色パック)
増量カートリッジ
・ICBK80L(ブラック)
・ICC80L (シアン)
・ICM80L (マゼンタ)
・ICY80L (イエロー)
・ICLC80L(ライトシアン)
・ICLM80L(ライトマゼンタ)
・IC6CL80L(6色パック)
数字の隣にLが付くと、増量タイプです。
写真印刷をよくする方は、一枚あたりの
コストが安くなる増量タイプがオススメです。
数字は型番号をさしていて
ICBK80⇒80型のブラック
ICBK80L⇒80型の増量ブラック
ということです。
違う数字だと、プリンターは動かないので
注意してください。
他社インクでも80型と表記している
インクが売られているようです。
純正インクと他社インクの見分け方を、紹介します。
80型の純正インクには、イメージ画として
とうもろこしが印刷されています。
数字によってそれぞれ、イメージ画あるため
EP-807ABシリーズのインクは「とうもろこし」
と覚えるのもいいですね。
そのほかにも、EPSONと
アルファベットで記載されていたり
純正という文字がパッケージにあれば、純正インクです。
純正インクの特徴
80型のインクは染料タイプです。
染料は、水っぽいインクが特徴で
印刷仕上がり具合も、光沢感がでます。
写真の印刷にとても向いています。
また純正インクならではの強みは
エプソン独自に開発された「つよインク」が
採用されています。
以前のインクと比べても
色落ちの原因になっていた
「水」「オゾン」「光」に
とても強くなりました。
アルバム保存だとなんと!
200~300年も、色落ちしないと言われています。
使用上の注意点
インク交換時には、使用済みのインクに
しっかりと蓋をしましょう。
わずかに残っているインクが
飛び出ることがあります。(経験談)
差し込むときは、しっかり押し込みます。
差し込みがあまいと、認識されなかったり
気泡が入って目詰まりの原因にもなります。
カチッという音は、差し込み方によって
音がしなかったりするので
一番は、周りのインクと比べて
飛び出していないか目でもしっかり、確認しましょう。
取り扱いの注意点です。
インクには、印刷回数をカウントする
ICチップがそれぞれについています。
インクを認知する役割もあるため、
ICチップ部分、インクの吹き出し口には
指が触れないようにしましょう。
互換インクについて
他社インクの紹介です。
他社メーカーでは、エプソン用と明記して
互換インクがたくさん販売しています。
エプソン用と書いていますが
以前EPSONに問い合わせると
動作対象外なため、他社インクが「使える」
という断言はできないといわれました。
つまり、他社インクによるトラブルがおきても
責任がとれないということです。
ネットでみるとやはり
他社インク使用からの目詰まりや
非認識トラブルが圧倒的に多いです。
確かに値段が安いですが
頻発にトラブルが発生するのも、考え物ですね。
純正インクが高いといわれても
お店で写真印刷を依頼するより、断然安いです。
私は品質も保存性能も優れていて
トラブルが少なく、保証もある純正インクをすすめます。
まとめ
・EP-807ABシリーズは80型インク
・目印はとうもろこしと純正の文字
・セットするときは、しっかりと確実に
・トラブルが少ないのは純正インク
純正インクも安く手に入るかも。
エプソン純正インクが激安で手に入る方法のまとめ。