エプソンPX-045Aプリンターエラーでの確認事項と解除方法
今でも発売されている
PX-045Aは、液晶画面がありません。
そのため、ランプの点滅具合で
エラー表示を読み取る必要があります。
今回はプリンターエラーについて
紹介したいと思います。
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プリンターエラーが出た時
エラー表示はパソコンでも
メッセージが出ると思いますが
本体だけで使用している場合
点滅の組み合わせで判断します。
電源ランプと右端にある
用紙、インクマークの
3つ同時点滅がプリンターエラーです。
プリンターエラーは
本体の処理動作が、何かの原因で
スムーズにできないときに発生します。
確認したいこと
・修理返却ばかり
よくある原因として、修理センターから
自宅に返却した際についている
プリンターの保護テープの取り忘れです。
運送の振動に耐えれるよう
ヘッド部までに保護テープは
はられているので、今一度
取り忘れがないか、確認してください。
・突然現れた場合
エラーが出るとまずは電源の
入れ直しをすると思います。
その時、延長コードで使用している人は
一度壁側のコンセントにさし直す事を
おすすめします。
プリンターに限らず、精密機械は
延長コードより、壁側のコンセントのほうが
トラブル報告が少ないのです。
・異物混入の可能性
電源を切った状態で、異物の確認は
必ずしてください。
紙詰まりエラーじゃなくても
プリンター内部に用紙や異物が
詰まっている事は、多々あります。
下記の部分は確認しましょう。
蓋をあけて用紙がないか確認します。
ヘッドを動かし内部を見ます。
ヘッドは通常右奥にあります。
左にある場合は、右奥も確認後
きちんと移動してあげましょう。
ヘッドが動かないときは
無理に動かす必要はありません。
給紙部分も覗き込み確認します。
全て確認済みでも改善なし
上記の部分をすべて確認しても
改善ない場合は、修理が必要です。
修理費は定額で決まっています。
定額修理7000円+送料です。
修理センターが近くにある方は
直接持ち込むのもいいですね。
修理方法の関連記事はこちら
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
エプソンプリンター修理・その他お問い合わせ先一覧。
またプリンターには部品保有期限が
決められており、部品保有期限終了後は
部品がないため、修理ができません。
だいたいは、販売終了してから決められるため
今もなお発売されているPX-045Aは
今のところ決まっていません。
年に一回は、部品保有期限が決まっているか
確認したほうがいいです。
が、本体の相場が8000円と
エプソンプリンターの中でも
最安値機種なため、故障すると
買い換える人のが多いようです。
まとめ
・ランプの組み合わせで状況判断
・プリンターはなるべく壁側コンセント使用
・異物確認ではヘッド部分を念入りに
・部品保有期限は定期的にチェック
本体の価格が安いだけに
インクの価格は気になりますよね。
かといって他社インクは絶対
お勧めしません。
工夫して、効率よく純正インクを
入手しましょう!
読んで得な記事はこちら
エプソン純正インクが激安で手に入る方法のまとめ。