エプソンEP-806AB/AR/AWプリンターエラーでの確認事項と解除方法
EP-806Aシリーズは比較的新しい機種ですが
多機能な分、プリンターエラーが
出やすい感じがします。
ほとんどが一時的なエラーですが
ここでは、プリンターエラーが出た時に
確認してほしい方法を、まとめました。
More from my site
プリンターエラーが出た時
プリンターエラーは特に
これといった原因はありません。
電源立ち上げた時の初期動作が
うまくいかないとか
実は紙詰まりしていたとか
いろんなケースを想定します。
なので、確認箇所が沢山ありますが
改善できるなら試す価値ありです。
確認したいこと
・修理返却ばかり
修理返却された機種には
郵送の振動に耐えれるよう、
厳重な梱包に、保護テープが沢山張られています。
今一度、内部まで確認し
全ての保護テープが取れているか
確認してください。
・突然現れた場合
プリンターに限らず機械は
延長コードよりも、
壁側のコンセントでの使用が
一番望ましいです。
突然現れた時は、
電源をいったん切って10秒ほどおき
壁側のコンセントにさしてから
再度電源を立ち上げましょう。
・異物混入の可能性
下記の部分は確認しましょう。
画像は内部構造が同じ別機種で
確認場所を紹介してます。
ヘッドが動く部分を見ます。
ヘッドは通常右奥で待機していますが
手で触って動く場合、左端によけて
用紙などが隠れていないか確認しましょう。
ヘッドが動く場合は、
左端にヘッドを付けます!!
(解除のコツです。)
※本来はヘッドは動かないものなので、
動かない場合は、無理に動かす必要ありません。
用紙カセットも引き抜き見ます。
背面カバーも外します。
背面カバーの内部まで見ましょう。
排紙トレイ部も確認しましょう。
全て確認済みでも改善なし
コンセントも問題なし。
内部にも異物がなし。
ヘッドも動くため左端に移動し
再度電源を付けたけれど
プリンターエラーが改善しない!!
という場合は、
プリンターの故障可能性が高いです。
修理方法の関連記事はこちら
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
エプソンプリンター修理・その他お問い合わせ先一覧。
EP-806ABシリーズは部品保有期限が
すでに決まっています。
・EP-806ABが2019/10/31
・EP-806ARが2019/7/31
・EP-806AWが2019/8/31
それぞれ期限が超えてしまうと
部品がなくなり、修理の受付ができません。
まだまだ時間がありますが
部品保有期限は覚えておきましょう。
後継機種の相場
EP-806ABシリーズの後継機種は
EP-807ABシリーズです。
見た目も性能もほとんど変わりません。
ですが、インクの型番が変わっているの
注意してください。
EP-807ABシリーズの相場は
20000円程度です。
まとめ
・プリンターエラーはいろんな箇所確認
・ヘッドが動く場合は左端によける
・全て試して改善なければ修理
・部品保有期限は覚えておこう
・後継機種はEp-807ABシリーズ
今回エラーが改善できても
プリンターエラーは、本来
多発するエラーじゃありません。
頻繁にプリンターエラーが出る方は
総合点検をかねて、修理に出すことをお勧めします。
有償の時は連絡がきて
修理するか、しないか選べるので
安心してください。