エプソンEP-704Aプリンターエラーでの確認事項と解除方法
プリンターを使用していると
突然現れるエラーたち。
インク交換や、紙詰まりなど
原因がわかっていれば
それを対処できますが
プリンターエラーは、そうもいきません。
という事で今回は
「EP-704Aプリンターエラー」について
確認や対処を紹介します。
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プリンターエラーが出た時
上記画像は別機種で代用してます。
プリンターエラーは
プリンターがうまく処理や動作が
行えないときに出るもので
詳しい原因はわかりません。
そのため、通常確認する箇所を確認し
特に異常がなければ修理になります。
確認したいこと
・修理返却ばかり
修理から返却された場合
長時間の郵送振動に耐えれるよう
厳重な梱包がされています。
それに加え、プリンター本体にも
沢山の保護テープが張られています。
保護テープをうまくとってない場合
プリンターが正常に起動せず
プリンターエラーが、発生します。
今一度、保護テープを確認しましょう。
・突然現れた場合
電源コードを延長コードで使用している方は
壁側のコンセントに変えてみてください。
電源をきちんと切れたのを確認し
10秒ほどおいて、
コンセントを挿し直しましょう。
・異物混入の可能性
紙詰まりが起きている時も
プリンターエラーはでます。
下記の部分は確認しましょう。
給紙部分を確認
上から覗き込むと奥まで確認できます。
排紙部分を確認
排紙板を引っ張り出し
奥まで覗き込みましょう。
ヘッド部分の確認
ヘッドの定位置は右端です。
ヘッドは通常、私たちが
どんなに引っ張っても動きません。
しかしヘッド奥に異物が詰まっていると
ヘッドが動くため、左に引っ張って
動かして、確認してください。
異物がなければ、ヘッドは右奥の
定位置にきちんと戻しましょう。
そして再度電源を入れて
エラーが出るか確認します。
全て確認済みでも改善なし
以上の事をすべて試しても
エラーが改善できない場合は修理が必要です。
家庭用プリンターは修理費が定額で
修理費9000円+送料です。
修理方法の関連記事はこちら
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
エプソンプリンター修理・その他お問い合わせ先一覧。
そのほかに、EP-704Aには
部品保有期限が決まっています。
2018/9/30までとなっていて
この日以降は、部品の保有がなくなり
修理の受付ができません。
後継機種の相場
EP-704Aの後継機種はEP-707Aシリーズです。
必要最低限のコピー、スキャン、
印刷が可能で、シンプルな機種です。
相場も10000円ほどと修理費と変わりません。
まとめ
・プリンターエラーは突如現れる
・改善ないと修理が必要
・修理費は定額だが、部品保有期限は注意
・後継機種はEP-707A
家庭用プリンターのいいところは
修理費が定額で決まっている事です。
しかし、機種によっては今回のように
新機種のほうが安い事もあります。
EP-704Aの場合は買い替えが無難ですね。