エプソンPX-403Aプリンターエラーでの確認事項と解除方法

プリンターを使用していると
突然現れるのが
「プリンターエラー」です。

PX-403Aはランプの点滅具合で
プリンターの状態を
把握しないといけません。

紙詰まりや、インクエラーと違い
最初は戸惑いますよね。

という事で今回は、PX-403Aの
プリンターエラーについて
紹介したいと思います。

プリンターエラーが出た時

上記の画像の、電源ランプ
用紙マークのエラーランプ
涙マークのインクランプが
３つが同時に点滅していると
プリンターエラーという意味です。

プリンターエラーは
本体の処理や、動作が
正常に行えないときに、発生します。

主に一時的なエラーで
再起動すれば、改善することが多いですが
今回は、改善しない場合の
確認箇所を紹介します。

確認したいこと

・修理返却ばかり

修理を出した際
修理センターから厳重に梱包された状態で
プリンターが返却されます。

長時間運送の衝撃に耐えれるよう
プリンター本体には保護テープが
沢山張られています。

稀に、ヘッド部分や内部の保護テープを
取り外すのに見落として
プリンターエラーを発生させていた
事例もあるようです。

修理に出した方は今一度
内部を確認してみましょう。

・突然現れた場合

プリンターに限らず
精密機械は、電圧などの環境変化に弱いです。

延長コードで使用するより
壁側のコンセントで使用するほうが
電圧が安定するのでトラブル起きにくいです。

プリンターエラーが出た時は
電源を入れなおすと思いますが・・・

延長コードを使っている方は
壁側のコンセントにさしなおして
電源を入れなおしてみてください。

・異物混入の可能性

紙詰まりエラーじゃないけれど
内部に用紙が詰まっている事は
多々あるようです。

電源を切った際には念のため
下記の部分を、確認しましょう。

構造が似ている機種で紹介します↓

蓋をあけて用紙がないか確認します。

ヘッドを動かし内部を見ます。

インクヘッドは、通常右奥で待機しています。
引っ張りだそうとしても動かないときは
無理に動かす必要はありません。

給紙部分も覗き込み確認します。

奥に用紙が見えるときは、ピンセットで
取ってみましょう！

全て確認済みでも改善なし

異物もなく、電源を入れなおしても
プリンターエラーランプが
改善しない場合は、
本体トラブルの可能性が高いです。

修理費は定額で決まっており
定額修理7000円+送料です。

修理方法の関連記事はこちら
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
エプソンプリンター修理・その他お問い合わせ先一覧。

また、プリンターには部品保有期限
というのが決まっておりPX-403Aは
2018/3/31以降、修理ができません。

機種によって、部品保有期限が違うため
自分の機種の部品保有期限は
知っておいたほうがいいです。

時期を見て、インクの買いだめなどを
控えておきましょう。

同等機種の相場

PX-403Aの、同等機種は、PX-437Aです。

大きな違いは、液晶画面がついて
プリンター単体の操作が楽になります。

インク切れの時は、一発で
何色がないのかわかりますよ。

相場は15000円ほどです。

まとめ

・ランプの組み合わせでエラーが違う
・電源・用紙・インクランプが
同時点滅時が、プリンターエラー
・修理返却時は保護テープに注意
・異物確認は隅々と
・同等品はPX-437A

PX-437Aと、PX-403Aの
インクの型番は、異なります。

純正インクは高いため
少しでもお得に仕入れてください。

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エプソン純正インクが激安で手に入る方法のまとめ。