エプソンEP-703Aプリンターエラー紙詰まりが発生した時の対処法
プリンターを使用しているうえで
一番多いトラブルが、紙詰まりエラーです。
簡単に取り除ける場合はいいのですが
紙詰まりが頻発したり
用紙がないのにエラーが出たりと
不具合が続けばイライラしますよね。笑
という事で今回はEP-703Aの
紙詰まりが頻発、発生した場合の
対処法を紹介したいと思います!
用紙が詰まった時の対処
紙詰まりが発生した時の対処です。
・見えるけど引っかかって取れない
見えてる部分が大きい方をつまみ
交互にずらしながら引っ張ります。
・取り出す時に千切れて破片が見える
かなり細かい破片になった場合は
ピンセットを使いましょう。
案外取り出せます。
・大量に給紙された
全部を引き抜きたくなりますが
びくともしない場合は
間の用紙から、一枚ずつ抜いていきましょう。
用紙が見当たらない
紙詰まりしたはずなのに
用紙が見当たらないケースもあります。
見落としがちな部分も含め
紙詰まり時に確認したい場所を
まとめてみました↓↓
危険なので、電源を切ってから
確認しましょう。
・給紙部分を確認
上から覗き込んで下さい。
・排紙部分を確認
見えづらい場合は
懐中電気など持ってきて
奥までしっかり見ましょう。
ヘッド部分の確認
ヘッドは通常右奥に隠れています。
真ん中や、左にある場合は
右端の奥を確認した後
きちんと直してください。
右奥に隠れている場合でも
引っ張り出しヘッドの奥に
用紙が隠れていないかみて下さい。
意外とくしゃと隠れていることがあります。
ただし、右奥のヘッドは
無理に引っ張り出す必要はありません。
動かなければ、そのままで大丈夫です。
用紙がないのにエラーが改善なし
上記の部分を確認して
異物も取り出したが、
エラーが改善しないケースもあります。
この場合は、
・目に見えないところに、用紙が隠れているか
・紙詰まりの衝撃でセンサーが故障しているか
などが考えられ、修理の必要があります。
修理費は定額で決められており
定額修理9000円+送料です!!
修理方法の関連記事はこちら
エプソンプリンタが不具合。修理期間と修理手順の基礎知識。
エプソンプリンター修理・その他お問い合わせ先一覧。
また、プリンターには修理対応期間が
決められており
2018/3/31以降は、部品がないため
修理が受付できません。
印刷時にエラーが発生
上記のほかにも
印刷が始まろうとする時に
エラーが発生するケースもあります。
この場合は
1、ローラーの摩耗
2、紙粉(しふん)の付着で給紙不良
の事が考えられます。
ローラーの摩耗は
修理じゃないと改善しません。
紙粉の場合、用紙の粉が
ローラーにたくさんついて給紙不良を
引き起こしているだけなので
軽い清掃で改善することがほとんどです。
用紙をセットする給紙部分の隙間に
手を入れ込み、正面から見て右手の奥に
一つ固いゴムローラーがあります。
きつく固く絞った布で清掃しましょう。
くるくる回りませんが
表面だけの清掃で充分です。
後継機種の相場
EP-703Aの後継機種はEP-707Aです。
一回りサイズが小さいです。
6色インク対応プリンターの中でも
一番安く、相場が10000円ほどです。
まとめ
・紙詰まり時は慎重に抜く
・ヘッド部あたりの確認は念入りに
・修理は定額9000円
・後継機種はEP-707A
EP-707Aはインクの型番が
変わるため注意しましょう。
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エプソン純正インクが激安で手に入る方法のまとめ。