純正インクと互換インクの違い。正しい知識をもって使おう
インクはプリンタを使用するのに
欠かせないアイテムですが
「純正インク」と「互換インク」の
2種類があるのを知っていますか。
今回は純正インクと互換インクについて書いていきます。
純正インクと互換インクの違い
まずは純正インクです。
・EPSONとアルファベットで必ず記載
・型番にあったイメージ写真がある
(さくらんぼや、パンダなど)
・メーカー保証がある
・値段が高い
・故障が起きにくい
・品質が良い
互換インク
・エプソン用とカタカナで記載
・メーカー保証なし
・値段が安い
・品質が低下
パッケージにエプソン用と
書かれていれば
EPSONが提供している
インクカートリッジだと思いますよね。
互換インクは、動作保証外扱い
になるそうです。
(詰め替えインクも、互換インクです。)
動作保証外というのは
安全に使えるか使えないか
EPSONでは
試してないから、分からない。
というもの。
なので、純正インク以外の
トラブルは
そのメーカーに問い合わせるか
一旦純正に変えてみるかの
2択です。
その他にも、純正インクの品質は
互換インクと違いがあります。
純正インクでは
通常保存で色落ち耐久は約200年 です。
EPSONで強(つよ)インクと推している分
綺麗な思い出も
色あせる事なく
残すことができます。
価格が安くても
思い出が色落ちしてしまうのと
半永久的に思い出が色あせないのを
あなたならどっちを選びますか?
互換インクの被害報告
互換インクを使っていると
色んなトラブルがネット上でも
見かけますね。
代表的な症状をまとめました。
・インクが認識されない
・インクが急に出なくなった
・インクが漏れてきた
この症状もやっぱり
純正インクに変えると
改善したなんてことも
多々見かけます。
もちろん純正インクも
同じ液体なんで
目詰まりはする事もありますが
私自身が使用した経験も踏まえると
全体的に互換インクの方が
トラブルが多かった気がします。
メーカーの保証対応
互換インクでも中には
そのメーカーの保証付もありますが
ここではEPSONの
インク保証について紹介します。
一年間のメーカー保証とは別に
インクの保証があります。
例えば
純正インクで非認識の場合は
代わりになる
新品のインクを
無料送付してくれます。
私自身、以前お世話になった事があります。
中にはインクの減りが早すぎる・・・
という感覚的な内容でも
インクを預かって
解析する事もあるようです。
豆知識
互換インクがなぜ売られているのか?
何故、トラブルが多発するインクが
出回っているのか疑問に思い
調べてみました。
実際にはEPSONやCanonなど
互換インクメーカーに
告訴してた時期もあるようですが
独占禁止法などで
取り締まる事は、できなかったみたいです。
だからこそ
我々ユーザーが
インクを理解して判断しないと
いけないですね。
まとめ
・純正インク以外は動作保証外
・互換インクの見分けはメーカー名がカタカナ!
(エプソン用、エプソン対応など)
・純正インクではメーカー保証付き
・値段と品質の高さが純正インクの特徴
プリンタ本体は原価と変わらない
金額で売られている為
故障=買い換えって人も
いると思います。
品質重視かコスト重視か・・・
自分たちのニーズに合わせて
インクを購入するために
少しでも参考になればと思います。